皆木重人の家具作り

 

このカテゴリー「家具製作のこと」では、当店に併設している皆木重人家具デザイン製作所での家具作りについて書いていきます。

家具製作の流れは、

1 デザイン

2 製図

3 型づくり - 曲線部分がある場合は型を作る

4 材木選び - この段階で仕上げのイメージを想像しながら木目、色合いの合うものを選ぶ

5 サイズカット - 板の両サイドの小口を切り落として必要なサイズ+αでカット

6 手押し鉋をかける - 鋸の跡などでささくれた状態の板を鉋で削り、板の直角を出す

7 自動鉋をかける - 必要な幅と厚みになるまで鉋をかける

8 ほぞをつくる - 家具のパーツを組むための加工をする

9 各パーツの面取り - 角を削って面を作る

10仮組み - 糊を入れる前に一度組んでみて細かい部分を確認する

11サンディング - 全てのパーツにヤスリをかける

12糊付け - 組んでいる途中で乾いてくるので時間との勝負

13オイルを入れる

大まかにあげるとこのような流れですが、各工程で細かい部分の確認、調整などの作業が入るので実際はもっと沢山の工程を経て完成。

 

作業場に遊びに来る家具職人仲間に、「よくこんなに狭い所で大きい家具を作っているよね」と毎回感心されます。

そうなんです。

実は大物の家具を作る作業場として必要なスペースの半分くらい。

時々ショップの方から作業の様子を見ていると、グッとお腹をひっこめて機械と材木の隙間を通ろうとしている姿が。

 

次の目標は作業場の拡張!

がんばります!

 

写真はダイニングテーブルの天板にする板の木目などを見て、並べる順番を慎重に考えている所。

 

それではまた次回に。

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