ゴットランド島に住んで

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スウェーデンのゴットランド島はストックホルムの東にあります。

フェリーで確か3時間くらい。

私はCapellagårdenのテキスタイル科に2年通い、卒業後はゴットランドシープについて勉強するためにゴットランド島へ移住しました。島から島へ。

当時日本人は私一人。だったと思います。

日本人の友達が多くいるエーランド島から離れてだいぶ不安でしたが、寮で向かいの部屋に住んでいたダニエル君と、同じ時期にゴットランド島へ移住した友達のエバちゃんのおかげで思っていた以上に充実した生活を送ることができました。

この間にスウェーデン語が上達したのはこの2人のおかげ。特にダニエル君。

彼はまともに英語もスウェーデン語も話せない私が、意味がわからないといっているのにおかまいなしで楽しそうに会話を続けます。

仕方がないので適当に笑うとなぜかタイミングが合ってしまう。

適当だった会話が数週間でいつのまにか内容を理解できるようになり、冗談を言い合うまで語学力がアップ。不思議です。

 

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羊のことを学びながらゴットランドシープの毛皮のなめし技術を習得しました。日本人で初めてだそうです。

ゴットランドシープと毛皮については話せる時が来たらまたいづれ。

 

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ゴットランドのVisbyという町は世界遺産になっています。

魔女の宅急便の舞台になったとか。丘から見下ろす景色はまさにその世界。

家の前には必ずバラが植わっていて、咲く季節になるとおとぎ話の中の世界にいるような感覚になるので、世界中から観光客が集まり道が人でいっぱいになります。

エバちゃんはその有名な通りに住んでいて、学校が休みの週末はエバちゃんの家に泊まりにいって将来のことをいろいろ話したりケーキや料理を一緒に作ったりしてリフレッシュしていました。

 

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島のはずれにある石釜のパン屋さんの営業時間の案内板。

ここのカフェの雰囲気が素敵でパンもおいしいので、エバちゃんによく連れて行ってもらいました。

 

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毛皮のなめしの先生がボランティアでガイドをしているヴァイキング時代の家。

古民家が点在していてヴァイキング時代の生活体験ができます。

 

ゴットランド島は6月頃から空いていなかったお店がオープンし、7、8月がピークで秋からゴーストタウン化します。

年間を通してきれいな島ですが、12月から3月頃は雪でフェリーが休航したりするので、ご注意ください。

 

それではまた。

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スウェーデンの柵ツアー

 

スウェーデンに住んでいた頃に、魅力を感じていた柵。

何でだろうと考えると、日本の柵はアルミだったりコンクリートブロックだったり。

やっぱり朽ちて自然に還る自然素材がいい。

日本はゴミの排出量世界一。焼却の時に出るダイオキシンの排出量も世界一。

各家庭で真剣に取り組まないといけない問題です。

ということで今回は自然環境の保全に意識の高いスウェーデンの柵ツアー。

 

 

朽ちた部分は新しい板に。

 

 

スウェーデンでは一般的な柵。

家庭によって色が違うので、家との色のバランスを見ながらの散歩も楽しいです。

 

 

出入りの扉の金具使いもこだわっています。

朽ちても美しいものを意識して取り入れたいですね。

 

 

木の柵の間から飛び出している草花に癒されます。

 

 

お客様に来て良かったと思って頂けるように、少しずつ自然との調和を意識した環境づくりをしていきます。

 

それではまた次回に。

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スウェーデンの窓ツアー

 

今回はスウェーデンの窓ツアーです。

上の写真は、庭の塀の窓。

もともと植わっている木を活かした塀と窓のバランスがいいですね。

スウェーデンは地震が無いのでこのようなラフな塀がたてられます。

 

 

 

私達がスウェーデンにいた頃に住んでいたアパートの窓。

この形の窓が一般的。ガラスは昔の吹きガラスでできているので、手仕事ならではの味があります。

 

 

自然素材の色の組み合わせが素敵です。

 

 

何年も塗料を塗り重ねた風合いがいいですね。

 

 

サマーハウスの窓。

 

 

冬になるとクリスマスの星の照明を窓からぶらさげたり、山の形に並んだキャンドルの照明を窓辺においているので、夜になると通りを歩いている人もクリスマスの雰囲気を楽しむことができ、その家庭の温かさが伝わってきます。

この窓もクリスマスはきれいだろうなあと想像が膨らみます。

 

それではまた次回に。

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スウェーデンの扉ツアー

 

各家庭やお店によって個性がいろいろで楽しいスウェーデンの扉。

今回はスウェーデンの扉ツアーです。

上の写真は私達が卒業した手工芸学校Capellagårdenのメイン玄関。

入試の面接の時に緊張しながらこの扉を開けました。いろいろな思い出の詰まった扉。

約50年前に創設されてからずっと木工科の生徒達が代々引き継いでメンテナンス、修復をしています。

 

 

エーランド島にある1800年代の家の扉。絵になります。

 

 

雑貨屋さんの扉。色使いがとても勉強になりますね。

 

 

港近くにある会社の扉。古い街並に馴染み、環境を配慮したデザイン。

シンプルで素敵です。

 

 

色の配分が絶妙です。扉の小さいプレートの青と白。

いいですね。

 

 

鉄の作家さんのアトリエの扉。

いつ行っても作業をしていません。

毎回行く度にこんな壁の家に住みたいなあと思って細部の写真を何十枚も撮っていました。

9月からスタッフが増えるので、いつかみんなでこんな小屋を作りたいです。

その前に工房拡張という課題がありますが、目標を高く。

 

いつもご覧になっている皆様、ありがとうございます。

おかげさまでGRANNE HANTVERKは少しずつですが、前進しています。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

それではまた次回に。

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ストックホルムを歩く

 

ストックホルムの駅から歩いて行ける距離に旧市街ガムラスタンがあります。

この時はストックホルムに住む友達のところへ行く前に時間があったのでちょっと散策。

 

 

スウェーデンと言えばこの石畳。アスファルトよりやっぱりこのボコボコがいい。

 

 

友達のダニエルと合流して夜の寿司パーティーのためのサーモンを購入。スウェーデンのサーモンのお寿司は日本より美味しいですよ。

 

 

saftという水や炭酸で割って飲むための原液。ブルーベリーやラズベリーなど。

新鮮で美味しいです。

 

 

路面電車に乗ってダニエルの家へ。

パンが主食の国ならではのキッチンの機能。

夜はお寿司だというのにパンを食べる。

 

 

スウェーデンに行ったら是非サーモンのお寿司を食べてみてください。

新鮮でおいしいです。

 

それではまた次回に。

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夏のエーランド島

 

こんにちは。

今回は私達の原点があるスウェーデンのエーランド島の夏を紹介します。

 

エーランド島は風の島。様々な形をした風車が島に点在し、島の象徴となっています。

 

 

エーランド島の庭と言えばリンゴの木。

どの家にもリンゴの木が植わっていて、エントランスまでの並木道を作ったり、通りを歩く人達が楽しめるように道沿いに植えたりしています。

リンゴはもちろん無農薬。不格好で小さいですが、紅玉のような酸味のある甘さでジャムにしてもおいしいです。

散歩をしながら道沿いにぶら下がっているリンゴを一個もぎ取って食べる。

食べ終わったら草むらにアンダースロー。これが楽しい。自然に還るものは自然に還す。

バナナの皮も同様にやった時、何年かかると思っているんだと叱られました。気をつけましょう。

 

 

夏はクラフト市のようなイベントがあちらこちらで開催されます。

クオリティーの高い作品を作る作家さんが必ずいるので見ていて楽しいですよ。

カゴ使いも勉強になります。

 

 

エーランド島にある手工芸学校カペラゴーデン出身の友達とフィーカ。

彼女はエーランド島から少し離れた所で伝統的なスタイルでの生活を楽しんでいます。洗濯は川で。料理は蒔で。

さすがに川で洗濯はやってらんないとぼやいていました。

 

遠浅のきれいな海に囲まれたエーランド島は、今の時期がベストシーズンです。

野生のヘラジカに会えるかもしれない世界遺産のアルバーレット散策、ヴァイキング時代の遺跡巡り、カペラゴーデンのサマーコースなど、楽しめる事が沢山あります。

ぜひ夏のエーランド島へ行ってみてください。

 

ではまた次回に。

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スウェーデンの夏はガレージの蚤の市巡りがおもしろい!

 

スウェーデンは夏になると一般家庭のガレージが蚤の市になります。

車を走らせていると至る所にLOPPIS(蚤の市)の看板が。

 

 

沢山ある中から持って帰りたいと思える物を見つけるのがLOPPISの醍醐味。

でもやっているのは一般の家庭のガレージ。当たりハズレがあります。

ヴィンテージやアンティーク雑貨はほんの一部。

いいカゴ見つけたーと思っても非売品だったりすることも。

一軒一軒回っているとへとへとになります。でも楽しい。

 

私達も日本へ帰国する前の夏にLOPPISに挑戦。

カペラゴーデンの近くのバス通りの空き地で。

日本の服は学校の生徒達に大人気でした。

 

 

 

夏にしか味わえないスウェーデンの文化を是非体験してください。

 

 

 

それではまた。

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スウェーデンの白夜はどんな感じ?

 

こんにちは。

今回はスウェーデンの白夜について。

 

この写真の女の子がお菓子を食べている時間は夜8時頃です。

友達のオスカルの家に招待されて6時頃に行ってみると、子供達と格闘しながら下ごしらえの最中。

久しぶりの再会で話に花が咲き、料理の進行がどんどん遅れていく。

スープの煮込み待ちの間にもう疲れたからとりあえず飲もうってことになったのが8時頃だったので、どことなくお疲れ顔です。

 

 

全く暗くなる気配がないので、時間の感覚がおかしくなって、気づけばもう夜の9時だーなんていう日が続きます。

私たちが住んでいたエーランド島では、夜9時頃までみんなで海水浴をしていました。

本当に不思議な感覚で、スウェーデンに住んで一番感動した体験かもしれません。

 

今の時期にご旅行の際は是非夜の湖や海につかってこの不思議な感覚を満喫してください。

日本ではあまりみかけませんが、80代位の人達も水着を着て若い人達と一緒に海水浴を楽しんでいるので、恥ずかしくないですよ。

裸族も普通にいます。

 

 

余談ですが、スウェーデンでは男性が率先しておもてなしをしてくれます。特にオスカルはジェントルマン。

サフランの魚介スープおいしかったなあ。

 

 

やっと暗くなったなあと思って寝ていても夜中の2時頃からだんだん空が明るくなり始め、眠いのに体は目覚めるという妙な状態に。しばらくは白夜ボケの日々になりますが、みんなはじけてテンションが高くなっているのでとても楽しいシーズンですよ。

是非夏のスウェーデンへ行ってみてください。

 

それではまた次回に。

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